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【DRESS】デトネーター タイタンライトジュエル【名作&迷作】

デトネータータイタンライトジュエル カスタム
やませ

どうも、何故かリールのハンドルは交換しないと落ち着かない者です。今回はDRESS デトネーター タイタンライトジュエルになります。どうぞ、ご覧下さい。

記事の内容
  1.  デトネーター タイタンライトジュエル 紹介
  2. デトネーター タイタンライトジュエル インプレ
  3. デトネーター タイタンライトジュエル 要チェックポイント
ここに注目
これを解決
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ハンドル購入の経緯

カスタムハンドルって高いんだよなぁとライギョ釣りで使うハンドルを探していたところ、格安で出品されていたので飛び付いた感じです

ええ買い物をした。お宝発見したで。そう…届くまではそう思ってました。

デトネーター タイタンライトジュエル

デトネーター タイタンライトジュエル

オフセットクランクハンドルでリーリング時のブレを軽減!高級材料であるチタンを3mm厚で一体成型し、職人が一品一品手作業で焼き入れを施したチタンプレートを採用!


グリップには樹脂とアルミニウムのハイブリッドモデル樹脂グリップI-TYPEを標準装備。アルマイトを施された鮮やかなカラーの主軸に採用されたアルミニウム材により、指先へ敏感にフィーリングを伝達。そしてリーリングのパワーを伝えるグリップ外殻には強化樹脂ポリマー素材で軽量と強靭さを有しています。

公式の商品説明です。

ちなみに、ハンドルノブ単体のインプレはコチラです。ご参考までに。

スペック(ABU・ダイワ用)

  1. 重量 40.2g
  2. 素材 チタン3mm
  3. 長さ 100mm
  4. ノブ 樹脂とアルミのハイブリッドI-TYPE
  5. 金額 12,800

当時の金額としたら妥当なところでしょうか。超々ジュラルミン全盛の最近では、あまり見かけなくなった素材のチタンを使っているのは時代を感じます。

ハンドルノブ軸

根元が膨らんでいるシマノタイプ軸になります。コレがのちに問題を引き起こす事になります。調べた限り、どこにもそんな情報は載って無いんだが。

対応ノブ

シマノ軸な為、シマノ タイプAに対応している物になります。サードパーティ製の物はシマノA ダイワS共に対応している事が多いですが、ダイワ製品に関してはダイワ軸専用の物が多いです。色々工夫すれば付かないことも無いでしょうが、本来のスペックを引き出すのは大変です。

デトネーター タイタンライトジュエル インプレ

デトネータータイタンライトジュエル
変換スペーサーでシマノリールに取り付けています。

取り付けているリールはメタニウムDCです。主にバス釣りで使用しているものとなります。

剛性感

チタン3mmですので無いわけがありません。通常使用で曲がるようなことは起きないでしょう。触ればわかる頑丈さです。

デザイン

焼き入れが施されたプレートはグラデーションがかかっっていて、カッコいいです。最近じゃ見ない凝った作りになっています。

バランス

リールに取り付けた際のバランスですが素材の関係上ノーマルハンドルに比べて、だいぶ重量が増える事になります。オフセットタイプとは言え、重心が外側になりハンドル側が重くなります。プレートの重さが単純に最近のハンドルの倍ありますので仕方がない事です。

要チェックポイント

シマノ軸

チタンハンドルでサーペントバイトノブ。理想のライギョ仕様に変更する為、テンション上げてさっそくハンドルノブを交換しようしたところ…んっ?あれっ?よく見るとハンドルノブ軸がシマノ仕様という落し穴。

ちなみに、サーペントバイトノブはダイワ軸専用設計。アレですか。某有名ハンドルと同じ仕様ですか。付かねーじゃんコレ。どうすんだよ。この段階でヤラレタ感たっぷりです。

ちなみにサーペントバイトノブのインプレはコチラです。ご参考までに。

ハンドル厚み

デトネーター ハンドル厚み

だが、まだ諦めない。せっかく見つけたお宝がこんなはず無いと信じ、ノブはしゃーないと気をとりなおして、ABUの6000番に装着。・・・出来ない?なんとハンドルキャップのハメ白が足りなくなるという自体に。

原因は付属のハンドルスペーサーが厚すぎるというトラップ。ハンドル厚+スペーサーで合計4mm。

デトネーター タイタンライトジュエル まとめ

どうしたものかと悩んだ結果、最終的にロープロのメタニウムに付けてバス釣り用で活躍頂いてます。寝かせておくのも勿体ないですからね。

今の所これ以降DERSSからリリースされたベイトリールのハンドルは無い筈です。商品のランナップを見てもソルトに力を入れているのは明らかなので仕方ないところです。

ベイトリールのカスタムハンドルはバス釣りがメインになっていますし、このカテゴリーは他のカスタムハンドルのブランドが強すぎますからね。

また、ハンドルのデザイン的にも好みの分かれるところだとは思いますが、チタンならではの凝った作りはアピール強めです。素材的に重量がありますが、頑丈で個性的なので主張したい方にはうってつけでしょう。軽いリールよりはゴツいリールの方がバランスも取れて似合うと思います。

ハンドルに限らず、商品を購入する際はきちんと仕様を確認するべきですね。確かにABUの丸型は対応機種に載ってませんでした。色々と勉強になったハンドルです。

それでは少しでもこの記事がカスタムハンドルの選定のお役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人
やませ

ブランクの時期もあったりしますが、幼少の頃より釣りを嗜んでいます。基本イジることが好きなので、釣具以外もカスタムしてきました。出先で玉コンを見かけると、つい買ってしまうクセがあります。

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