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【変換】YTフュージョン ハンドルコンバージョンキット【アダプター】

YTフュージョン ハンドルコンバージョンキット カスタム
やませ

どうも、ハンドルは出来るだけ使い回したいと思っている者です。今回は、YTフュージョンハンドルコンバージョンキットです。どうぞ、ご覧下さい。

記事の内容
  1. YTフュージョンハンドルコンバージョンキット 説明 
  2. YTフュージョンハンドルコンバージョンキット インプレ
  3. YTフュージョンハンドルコンバージョンキット 要チェックポイント 
これらに注目
これを解決
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YTフュージョン ハンドルコンバージョンキット

YTフュージョン ハンドルコンバージョンキット

別のところだとハンドルナット径チェンジカラー、変換アダプター、変換スペーサーなどと呼ばれている物ですね。基本的に呼び名が違うだけで同じ様なものです。割とちっちゃいので失くさないよう気をつけてください。

スペック

  1. 数量 8(0.5mm×8)
  2. 素材 ステンレス
  3. 金額 1,100

一個単位の値段で考えたら、正直高いと感じますね。国内メーカーからリリースされているんだという安心感を買うとでも思わないと手が出づらいかもしれません。

使い方

そもそも、ダイワ・アブ仕様のハンドルをシマノリールに取り付けるために付けるパーツなので、シマノ7mmハンドルシャフト軸に追加する形になります。7mmシャフト軸と8mmハンドル軸穴の隙間を埋める為のアイテムです。

形状

作っているところによって一体型と分割型の2種類があります。ハンドルの厚さ3mm専用なのか、それとも4mmにも対応可能なのか、それと材質も変わってきます。購入する際は必ず調べてください。

YTフュージョン ハンドルコンバージョンキット インプレ

YTフュージョン ハンドルコンバージョンキット インプレ
分割タイプです。

ハンドルを取り付ける前にシャフト軸に追加していくわけですが、分割タイプの場合、ハンドルの厚みによって使用する枚数が変わってきます。一枚0.5mmなのでハンドル厚3mmであれば6枚、4mmであれば8枚です。

ガタつき

もっとも気になる部分であるガタつきが生じるかですが、精度の高い国内メーカーということだけあり、今までガタが生じたことはありません。使っているハンドルの素材もチタンという事もあるでしょうが問題なく使用できています。

耐久性に関する部分ですが特に変形したり、変質したりということはありません。一個一個は薄くて小さいですが、値段に見合うだけの性能があります。

シマノオンリーに必要か

生涯シマノリールしか使わない方には必要がない、と言いたいところですが残念ながらそうもいかなくなっています。

高年式のカルコン300,400番台などはダイワ・アブ軸径になっています。もし、それ用のカスタムハンドルを購入しているのであれば他に使い回す時に必要になります。

シマノ軸径の必要性

シマノ軸径の必要性

あくまでスペーサーですので、こちらのパーツもモノによっては、ハンドルの負荷の具合によってガタが生じる物があるみたいです。ですので、完璧を求める方は専用サイズを選んでください。

ただしハンドルを作っているメーカーによっては、最初からダイワ・アブ径にしてスペーサーで対応しているところもありますね。別なサイズを作らなくていい分、効率がいいのかもしれません。

要チェックポイント

作っているところによって、当然製品の材質、精度に違いが出てきます。ハンドルの負荷を最初に受け止めるパーツになるので、使用する釣りにどれぐらいの負荷がかかるかを分かっていないと、変形等のトラブルが生じます。

それと、精度の低い同士のハンドルとパーツを組み合わせると、どちらが原因でガタが出ているのかわからなくなるかもしれません。自身で修正出来る範囲であればいいのですが、あまり安いからといって飛びつくのは注意した方が良いかもしれません。

YTフュージョン ハンドルコンバージョンキット まとめ

小さい単純なパーツですが、大きな効果を生みだしています。使えるハンドルが増えるのは非常に嬉しい事でカスタムの幅も広がります。正直なところ流用できるのであればしたいのが本音だと思います。

金額的に抵抗があるとは思いますが、長い目で見れば決して高くはないはずです。分割式というのもポイントとなっており、4mm対応という事で使えるハンドルの種類も増えてきます。

ダイワ・アブ径のハンドルをシマノに流用してみたい方はこちらのパーツを是非使ってみてください。ハンドルが変われば雰囲気も変わります。もしかすると違う魅力が発見できるかもしれませんよ。

それでは少しでもこの記事が、ハンドル交換の際のお役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人
やませ

ブランクの時期もあったりしますが、幼少の頃より釣りを嗜んでいます。基本イジることが好きなので、釣具以外もカスタムしてきました。出先で玉コンを見かけると、つい買ってしまうクセがあります。

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