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【PEライン】シーガー R18完全シーバス【インプレ&紹介】

シーガー R18完全シーバス インプレッション
やませ

どうも、PEラインに悩む者です。今回はPEライン シーガーR18完全シーバスになります。どうぞ、ご覧下さい。

記事の内容
  1. シーガー  R18完全シーバス 紹介 
  2. シーガー R18完全シーバス  インプレ
  3. シーガー R18完全シーバス 要チェックポイント
これらに注目
これを解決
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シーガー R18完全シーバス

シーガー R18完全シーバス

シーガーからリリースされているPEライン。こちらは完全シーバスと名前が付いているがシーバスにしか使えないわけではないです。バス釣りでは、パワーフィネス用のラインとして使用するプロもいらっしゃいますね。

シーガーからは他にPE X8、X4というPEラインもリリースされています。詳しくはコチラをご覧ください。

スペック

  • 巻き数 200m、150m
  • カラー フラッシュグリーン、ステルスグレー
  • 金額  200m 店頭2,500前後 ネット1,900前後

巻き数と、カラー違いがあります。金額的にはミドル帯のラインに分類されるのではないでしょうか。ちなみに、8本編みのPEラインです。この価格帯は各社色々な製品を揃えてきています。

ラインナップ

号数0.60.811.21.5
直径0.1280.1480.1650.1850,205
標準強力1115192227

主にシーバスで使われる太さのものが揃っています。これ以上とか、これ以下はさすがに使いにくいでしょう。各種とり揃えるわけでもなく、ターゲットを絞って展開されているのがよくわかります。

素材

シーガーの最上位原糸であるシーガーリミテッドPEを使用。シーガーには他にもグランドマックスPEなる素材もあるが、それとは特性の違う素材という事になります。

シーガー R18 完全シーバス インプレ

シーガー R18完全シーバス インプレ

主にデイゲームでサーフのフラットフィッシュ狙いの使用インプレとなります。号数は1.2号、200m巻き、カラーはステルスグレーです。以前はグリーンも使用していました。

飛距離

様々な条件が影響してくる部分ではありますが、投げた感じはスルッと飛んでいきます。特別飛距離が伸びる訳ではありませんが、飛んでないという印象は受けないです。8本組のラインですし、ここは問題と感じる事はないでしょう。

強度・感度

感度に関していえば、他のPEラインと比べても鈍いということもなくキチンと情報がラインを伝ってきます。不満は特にないでしょう。強度に関してもLB表記の通りという感じですので、騙される事はないです。

ハリ・コシ

どちらかといえば、しなやか系のラインに分類されます。とはいえフニャフニャしている訳ではなく、ちゃんとコシもあるので扱いずらいという訳ではありません。ラインにハリのある方が良いという方は、同じシーガーからリリースされているPE X8が良いかもしれません。

同じシーガーからリリースされているPE X8との比較記事はコチラになります。ご参考までに。

要チェックポイント

コーティング

ラインの値段的にも高価な部類のものではないので、それなりの耐久性と思ってください。金額的には頑張っている方だと思います。格安系やパッケージで煽ってくる系のラインと比べたら全然良いです。

色落ち

このラインの残念な点の1つに入る部分です。ラインの色落ちに関してははっきり言ってすぐ色落ちします。釣行回数ごとに薄くなっていくのが目に見えてわかるので、気になる方はすごく気になるでしょう。グリーンは特に目立ちますが、グレーの方が見た目も地味なので薄くなっていってもそれほどの違和感は感じないかもしれません。

耐久性

色落ちが激しいので、すぐ弱くなるのかというとそんな事はありません。ライン自体の強さは色が落ちても健在なので、問題なく使用できます。ただ、使用し続けてコーティングが剥がれてくると、ラインのコシが失われていきます。操作性に違和感が出るようであれば躊躇なく切った方がトラブルは少ないです。

意外とライバルが多いゾーンでの展開ですが、他と十分戦えるスペックを有していると感じます。コシ・ハリの具合など好みの差はあるとは思いますが、購入して後悔するようなラインではない為安心して使用出来ます。

シーガー R18完全シーバス まとめ

YGKよつあみが原糸の提供元というウワサで、G-Soul アップグレードX8とはコーティング等を除けば、ほとんど変わらない製品なのではないかという話がありますが、ホントかどうかわかりません。仮に元が一緒だとしても、味付けがメーカーによって違うので使用感が変わってきます。

残念ポイントとしてカラーの色落ちがありますが、気にするかは個人差があるでしょうし、あまり問題にはなりません。その分だけ安くなっていると捉えられるなら、このラインをオススメできます。

通常の使用ではなんら問題のないラインですし、高価なラインとの差額で消耗品を追加できます。格安ではないですが、ラインを交換する際も躊躇することも少なくなるかもしれません。それを踏まえて、このラインを選択肢の中に加えてみてはいかがでしょうか。

それでは少しでもこの記事が、PEラインの選択のお役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人
やませ

ブランクの時期もあったりしますが、幼少の頃より釣りを嗜んでいます。基本イジることが好きなので、釣具以外もカスタムしてきました。出先で玉コンを見かけると、つい買ってしまうクセがあります。

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