どうも、何が何でもお漏らししたく無い者です。今回は、三共コーポレーション 丸型ボトル及びケース比較になります。どうぞ、ご覧ください。
- 三共コーポレーション 丸型ボトル 紹介
- 三共コーポレーション 丸型ボトル インプレ
- メイホウVSエコギアVS三共 ケース比較
三共コーポレーション 丸型ボトル
三共コーポレーションから販売されているフリー容器。あまり見かけたことがないとは思いますが、日曜大工を取り扱うホームセンターよりはもう少しプロ寄りのお店等においてあることが多いと思います。
スペック
- 材質 ポリエチレン
- 温度 耐熱60℃ 耐寒-10℃
- 金額 88円〜
サイズ
各種サイズが揃っており、サイズが大きくなるに従って金額も上がっていきます。ワーム保管用のサイズとなると小型用で250ml、大型で500mlあたりが使いやすいサイズかと思います。
三共コーポレーション 丸型ボトル インプレ
主にガルプ用ケースとして使用しています。
中蓋
この容器の最大のポイントである中蓋です。これの存在が全てです。これによって液漏れという悪夢から解放されます。
中蓋のみ取り付けた状態で逆さまにしてテストしていますが、中に入れている水は漏れてきていません。
サイズ感
縦長で自立するのは勿論のこと、250mlであればほとんどのバッグのジュースホルダーの中に入るかと思います。
500mlはホルダーが大きめの物であれば対応可能。
500mlに関しては純正ホルダーに入らなくとも、100均で売っているようなアイテムで外部に取り付けが可能となります。
万が一の漏れを考えても外側で携行できるのは大きなメリットです。
取り出し口
他の容器と同じように、指に液が付着するためワームの取り出しにはピンセットが推奨ですが、広口と比較的取り出し口が大き目に作られているので、指を入れてワームの取り出しが可能です。250mlで指一本、500mlで二本といったところです。
メイホウVSエコギアVS三共コーポレーション ケース比較
メイホウ リキッドパック、エコギア アクアストッカーとメジャーどころとの汁物系のケースとの比較です。
液漏れ
バッグの中に放り込んだ事を想定して水を入れてガンガンに振って開けた状態です。
リキッドパックはスクリュー部に液体が付いています。
勿論蓋にも付着しています。
アクアストッカーはケースの縁に液体が付いています。
見ての通り蓋にもです。
丸型ボトルは中蓋には付着。
スクリュー部は中蓋と接している上部の縁のみ確認出来ました。
閉め忘れ
おそらく汁系の事故のほとんどであろう中途半端な状態でのテストです
最後までキッチリ閉めておかないとリキッドパックは漏れます。
全部のロックを確認していないとアクアストッカーも漏れます。
丸型ボトル 中途半端に中蓋が閉まっている状態で、外側の蓋を中途半端に閉めても上からの圧で中蓋が閉まります。なので漏れないです。
ケース比較及び三共コーポレーション丸型ボトル まとめ
メイホウもエコギアもキッチリと閉めていれば漏れないとは思いますが、ケースを開けた際に出る少量の液が伝って外側に付着することが考えらえます。それらを踏まえるとテスト結果から三共のボトルはかなり汁系向きのアイテムかと考えます。
ただし三者三様、ケースの形状から向き不向きや使い勝手が違うためにどれが一番いいとは決められませんが、忘れっぽい方や閉め忘れが多い方には三共のボトルが向いています。
もし気になるようでしたらお手に取って見て下さい。すでにメイホウやエコギアのケースをお持ちの方も試して見てはいかがでしょうか。
それでは少しでもこの記事が汁系ワーム保管用ケースの選定のお役に立てれば幸いです。
エコギアに関しては袋のままパウダーで液を固める方法もあります。コチラをご覧下さい。