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【コスパ抜群!!】シーガー フロロマイスター インプレ【フロロ】

Seaguar FLUROMEISTER インプレッション
やませ

どうも、コスパという言葉に敏感に反応する者です。今回はみんな大好き、シーガーのフロロマイスターのお時間です。どうぞお付き合い下さい。

記事の内容
  1. シーガー フロロマイスター 紹介
  2. シーガー フロロマイスター インプレ
  3. シーガー フロロマイスター 要チェックポイント
これらに注目
これを解決
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シーガー フロロマイスター

Seaguar FLUROMEISTER

シーガーからリリースされているフロロライン。バス釣り経験者であれば、一度は使用しているであろうラインですね。大体はベーシックFCとどっちにするか悩むところだと思います。

シーガー フロロマイスター スペック

  • 素材 フロロカーボン
  • カラー クリア
  • 金額 1,000前後

カラーはクリア1色。80m毎にマーキングシールが貼ってあるのが地味に嬉しいです。昨今のお金に厳しい時代にとても優しい存在ですね。ラインの考え方は色々とありますが、庶民の味方であることは間違いはありません。

コスパ良し

みなさんが口を揃えていうコスパですが、値段、ライン量、使用感、三拍子揃った非常に優秀なラインです。浮いた分のお金は別のものに回せるのですから使わない手はありません。消耗品はライン以外にもたくさんありますからね。

ラインナップが充実

lb345681012141620
号数0.811.21.522.533.545
直径0.1480.1650.1850.2050.2350.2600.2850.3100.3300.370
巻き320320320320320320320320240240

流石です。使用頻度の高いところはカバーしてあります。迷う必要ありません。手に取ってレジに持っていくだけです。しかし並べるのにスペースを取るためか、大抵ラインコーナーの下段等にあるため目に付きにくいことが多いです。

ネームド

ワンランク下の商品に”シーガーではありません”があることから、性能に関してメーカーのお墨付きをいただいているということです。ブランドにコダワリがそれほどあるわけではありませんが、やはり安心感が違います。

シーガー フロロマイスター インプレ

シーガー  フロロマイスター インプレ

合格点は人それぞれだと思いますが、特に問題なく使用できるというレベルの商品であることです。高級なラインと比べたら、そりゃ不満点が出てきます。

ですが、一般的なアングラーの求める基準はクリアしているのではないでしょうか。これ以上の性能を求めるのであれば、コスパが関係なくなってくるので他の製品を視野に入れて選んでも良いでしょう。

巻き替え

安いラインのメリットとして、巻き変えるのためらう必要がないということです。高級なラインだと、躊躇するかもしれませんが、安くて量が多いことで罪悪感がなく交換出来ます。勿体無いと思う事は悪い事ではないですが、製品の限界がある事なので見極めは大切です。

ボビン巻き

値段考えたら仕方がないかもしれませんが、非整列巻きなのでライン潰れがあるかもしれません。今まで問題はありませんでしたが、気になる方はおやめください。ただ、他のラインでも整列巻きを求めると金額が上がると思われます。

耐久性

なんぼコスパが良いとは言っても、巻き替えるのにも時間がかかるわけですから、ある程度の耐久性は欲しいところだと思います。それに関しては、平均値な強さを持っているとイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。ただ、引っ張った際のラインの伸びと伸びたところの強度低下が気になるかもしれません。

要チェックポイント

コスパの良さからリーダーに勧めている方がいらっしゃいますが、正直リーダーとしての強度は弱いです。特にサーフなどのフルキャストには向かずオススメしません。

瞬間的な負荷がかかると、1ヒロぐらいの長さではショックを吸収しきれずに切れる感じです。リーダーで使用するのであれば、あくまでもライトな釣りかベイトリールの3m以上のロングリーダーでの使用を前提に考えてください。

シーガー フロロマイスター まとめ

実際に色々なラインを使ってきてコレに落ち着いた方って結構いるんじゃないでしょうか。消耗品に関してはやはりコスパが大事だと改めて感じます

たくさんの方に使用されているという事は、それだけ信頼されているということになるので間違いない製品です。扱い方さえ間違いなければ、アングラーの強い味方になってくれます。

高級だからといってラインを巻き変えるのに躊躇していると、大事な時にやらかす可能性が高まりますし、何より精神衛生上よくありません。傷んだら即変える。コレがサカナとの出会いを増やす一番の方法ですよね。

それではこの記事が少しでも、ラインの選択のお役に立てたら幸いです。

この記事を書いた人
やませ

ブランクの時期もあったりしますが、幼少の頃より釣りを嗜んでいます。基本イジることが好きなので、釣具以外もカスタムしてきました。出先で玉コンを見かけると、つい買ってしまうクセがあります。