どうも、シンプルで機能的な物が好きな者です。今回はラッティーツイスター リールサポーターです。どうぞ、ご覧下さい。
- ラッティーツイスター リールサポーター 紹介
- ラッティーツイスター リールサポーター インプレ
- ラッティーツイスター リールサポーター 要チェックポイント
ラッティーツイスター リールサポーター
ラッティーツイスターよりリリースされているリールサポーター。一般的にリールを保護する物としてリールカバーがありますが、それとは違いロッドベルト形状の一枚ものとなっています。意外と他のライギョ系を扱うメーカーからは、こういった商品は出ていないんじゃないでしょうか。
スペック
- 素材 ラバースポンジ
- サイズ W420mm × H170mm 厚み5mm
- 金額 2000
モノが大きいだけに金額も上がってしまいますね。ですが、ラッティーツイスターというブランド力とリールカバー兼ロッドベルトと考えれば納得できる金額だと思います。
ラインナップ&カラー
サイズはLのみの展開で、カラーは黒のみとなっています。サイズやカラーバリエーションがもうちょっとあっても良いんじゃないかとは思いますが、ほぼほぼライギョタックル用と考えると仕方ない部分かもしれません。
デザイン
見ての通り、でかいロッドベルトな形状です。非常にシンプルですが、これでリールを包んでしまうとは他と着眼点が違いますね。この大きさなので、リールが縦でも横でも関係ありません。
ラッティーツイスター リールサポーター インプレ
勿論、ライギョタックル用に使用していますが、たまに別な釣りでも使ってます。
装着感(リールサポーター )
クルッと巻いて、ピタッと止めるだけの簡単仕様です。簡単ですが、リールとしっかりと密着してくれるので移動の際にズレたり、外れたりすることはありません。そして、マジックテープの接着力に関しても、強すぎたり、弱すぎたりせずにちょうど良い強さになっています。
装着感(ロッドベルト)
流石の大きさなので、掴みづらいという事はありません。そして、ベルトの太さ的に他のロッドベルトで何回も巻きつけるところを少なく済むのはメリットだと思います。
持ち運び
車での移動も、現地での手運びでも、大事なリールにキズをつけたくないのが心情です。その為、これのウリの1つでもあるタックルセッティング後でもサポーターを取り付けできるのは、非常にありがたい事です。予期せぬ事でキズが付くのは誰しもが経験していると思いますが、そのリスクが減らせるのは助かります。
要チェックポイント
リール収納サイズ
これに関しては開発者の方がアブの6000番を基準にしているので、それに準じているサイズになっています。その為、それ以外ではリール単体では巻けますが、タックルをセッティングしたままではサポーターの長さが足りず、巻ききれない場合があります。
ベルト幅比較
これは、テイルウォークのワイドロッドベルトXLとの比較です。テイルウォークの物でも十分に幅がありますが、それよりもだいぶデカイのがわかると思います。それと、幅以外にもベルト自体のノビが違っていて、巻き付ける事がメインのロッドベルトの方が伸縮性があります。
ちなみにテイルウォークのワイドロッドベルトのインプレはこちらです。ご参考までに。
仕舞い
カバー出来る範囲が広ければそれだけデカくなります。その為、外した後に関してはそれなりのボリュームの物になるので、カバンにスペースを空けといてください。丸めて押し込めばズボンのポケットに入らない事もありませんが、かなりパンパンになるでしょう。
その他
スピニング
このサイズですのでスピニングリールにも応用する事が出来ます。流石にハンドルまで全てカバーする事は出来ませんが、リール単体は勿論、大きさ次第ですがロッドに取り付けたままでも可能です。
ただし、中型クラス以上になるとベールを上げてやる必要が出てきます。
合体
要チェックポイントで長さが足りず巻ききれないリールがあると書きましたが、打開策として、贅沢ですが2つ合体して使えば問題は解決します。これはリール以外にも応用できるので、どうしても巻きたいモノがある方は試してみてはどうでしょうか。
ラッティーツイスター リールサポーター まとめ
リールのサポーターとして使用するのか、ロッドベルトとして使用するかはお任せしますが、おそらくこの太さの製品は他にないでしょう。大は小を兼ねると言いますが、使っていて細くて困る事はあるかもしれませんが、太くて困る事はそんなにないです。仕舞う時くらいなものです。
ですが、意外とこういった製品を探している方は割といるんじゃないでしょうか。本来の使い方がベストでしょうが、シンプルなだけに色々と応用が出来るので、アイデア次第では他にも使用用途が生まれるでしょう。
使用するユーザー目線に立ったモノづくりをして、あったら良いなという製品をリリースしてくれるメーカーはありがたい存在です。ラッティーツイスターはライギョ関係のブランドとしては有名どころですが、ライギョをやらない方からするとあまり馴染みのない方も多いかもしれません。
もし、お時間があるようでしたらご自身の釣りと縁のないメーカーの製品を調べてみるのも面白いかもしれませんね。実は欲しかった製品がリリースされていたりするかもしれませんよ。
それでは少しでもこの記事が、リールサポーターの選定のお役に立てれば幸いです。
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