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【インプレ】日進ゴム ハイパーVソール#003【滑らない】

日進ゴム ハイパーVソール #003 アイテム
やませ

どうも、テトラから滑り落ちたくない者です。今回は日進ゴム ハイパーVソール#003になります。どうぞ、ご覧下さい。

記事の内容
  1. 日進ゴム ハイパーVソール #003 紹介
  2. 日進ゴム ハイパーVソール #003 インプレ
  3. 日進ゴム ハイパーVソール #003 要チェックポイント
これらに注目
これを解決
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日進ゴム ハイパーVソール#003

日進ゴム ハイパーVソール #003

日進ゴムからリリースされているハイパーVソール搭載のシューズ。TV番組の〝SASUKE2011秋〝でファイナリストが着用したことでも知られています。ハイパーVソール搭載のものだけで言えば、他にも様々なTV番組にも登場しているので目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。ちなみに釣り具メーカー大手のダイワとのコラボ商品もあります。

スペック

  • 素材  合成皮革
  • ソール 合成底(耐油)
  • サイズ 22.5〜29.0
  • 靴幅  3E
  • 金額  5000

定価だと普通のスニーカークラスの金額になりますが、実際の実売価格は大体20〜30%offになっているところが多いと思います。サイズにもよるかもしれませんが、ネット通販であれば3000円台で購入できることもあります。

カラー

現在ラインナップされているのはグレー、ブラック、チョコ、ベージュ、の4色で、過去にはホワイトもありました。全体的にシンプルな色使いになっていますので、コーディネイトもしやすいと思います。

デザイン

主流のローカットタイプのデザインになっています。作業靴とは言え、一番スニーカー然としているのもこのタイプです。紐タイプではなくベルトタイプがいいという人は、同シリーズの屋根プロを選んでもいいかもしれません。

それと先芯入りタイプになりますが、ミッドカットタイプもラインナップされています。そちらが気になる方はコチラをご参考にして下さい。

日進ゴム ハイパーVソール#003 インプレ

日進ゴム ハイパーVソール #003 インプレ

滑落防止用で波止やテトラ帯において使用しています。

グリップ力

日進ゴム ハイパーVソール #003 グリップ力

各TV番組で紹介されていたような使い方はしていませんが、履いた感じは普通にグリップすると実感します。釣りに限って言えば、波止、テトラ帯で使用する分には必要十分な感じです。ですが得意、不得意はあるので過信しない方がいいでしょう。特にコケノリに関しては太刀打ちできないので、磯場での使用はやめた方がいいです。

インソール

日進ゴム ハイパーVソール #003 インソール

裏面がハニカム構造のインソールになっています。質感的には至って普通ですので、特に取り替えたりする必要はないでしょう。ですが、コダワリのある方はお好きなものを入れてください。

耐久性

日進ゴム ハイパーVソール #003 耐久性

普通のスニーカークラスの耐久性は持っていると思います。ですので、釣りだけに使用しているのであれば、頻繁に買い換える必要のないものになるでしょう。釣りの回数に左右はされますが、大体2~3年は持つと思います。

先芯無し

日進ゴム ハイパーVソール #003 先芯無し

数あるハイパーVソール搭載のシューズの中で、釣り人がこの商品を選ぶ一番のポイントとなるところです。作業靴というカテゴリーの中で、数少ない先芯無しタイプで、なおかつ紐スニーカータイプなのはコレと、後継機種のみとなります。

要チェックポイント

サイズ感

日進ゴム ハイパーVソール #003 サイズ感

基本的に幅が広く、気持ち大きめに作られているので、厚手の靴下を使用する事の多い場合でもジャストサイズを選んでも問題ないでしょう。先芯入りと先芯無しの場合、先芯入りの方が少し幅が広く感じます。

後継モデル

出典 日進ゴム

#003の後継モデルとして#005がリリースされています。新型ハイパーVソールを搭載し、それ以外の部分でも以前のモデルから改良が加えられています。カラーは今のところブラック、エンジの2種類となっています。

ちなみに、ローカットタイプ#003とミッドカットタイプ#906の比較記事もあります。先芯入りと先芯無しの違い等もありますのでご参考までに。

日進ゴム ハイパーVソール#003 まとめ

メーカーのカテゴリー的には作業靴という分類ですが、ほぼスニーカーといっていいでしょう。やはり、先芯無しタイプというのが大きく、動きやすいということや斜めで踏ん張ることもあるテトラ帯では、芯入りのカップに違和感がでるという方も多いです。慣れの問題もあるので芯入りだからダメとは思いませんが、やはり人気は芯なしタイプになるでしょう。

テトラ帯で使用するシューズとしては、かなりスペックが高いシューズだと思います。軽くて、グリップしておまけに安い。三拍子揃っているのだから人気が出ないわけがありません。そのためか、釣り用で調べた場合、日進ゴム以外にも各メーカーが滑りにくい靴を出していますが、知名度と実績を考えると、この商品にたどり着くと思います。

もしかすると普段から愛用している方もいるかもしれませんが、靴全体の作りは金額相応のものです。相応というのがポイントで、性能を考えたら十分にコスパが良いと言えます。道具という観点から見た場合、十分に元が取れるので、他の釣り具と一緒に購入しても良いかもしれません。

もし、釣り用として合わなくても普段履きできるシンプルなカラーも魅力です。もし良かったらお手にとってみてください。

それでは少しでもこの記事が、テトラ用シューズ選定のお役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人
やませ

ブランクの時期もあったりしますが、幼少の頃より釣りを嗜んでいます。基本イジることが好きなので、釣具以外もカスタムしてきました。出先で玉コンを見かけると、つい買ってしまうクセがあります。

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