どうも、便利なアイテムを探している者です。今回は、DRESS パックシンクになります。どうぞ、ご覧ください。
- DRESS パックシンク 紹介
- DRESS パックシンク インプレ
- DRESS パックシンク 要チェックポイント
DRESS パックシンク
DRESSからリリースされている防水折りたたみバケツ。ご存知の方は釣りのアイテムと言うよりも、キャンプ用のアイテムのイメージがあるかもしれません。その為、釣り具メーカーのアイテムとしては珍しいかもですね。
スペック
- サイズ 30(縦)×30(横)×17(高さ) 展開時
- サイズ 17(縦)×30(横)×1(高さ) 折り畳み時
- 重量 250g
- 材質 PVCメッシュシート
- 金額 2,200
カラー
ワンピースコラボがオレンジ、イエローの2種類でそれぞれ図柄のデザインも違います。通常盤がイエロー、レッド、オリーブ、ブラック、タンの5種類になります。
DRESS パックシンク インプレ
釣り人なのでキャンプギアとして使用した訳ではなく、釣った魚の血抜き用のバケツとして使用しました。メインは水汲みが楽なサーフです。
持ち運び
薄くコンパクトに畳めるのはポイント高いです。かさ張らないので、クーラーの中に入れていても邪魔になりませんし、ウエーディングベストの背中にも収納可能です。
強度
普通の折り畳みのバケツだと型崩れして立ってくれない事も多いですが、これは本体の縁に強化フレームが使用されているので、展開時の型崩れを防ぐ様設計されています。
素材も釣り人なら割と馴染みのあるPVCとなっています。防水、撥水に優れた素材なのでバケツとしてキチンと機能します。
持ち手付き
ただの折り畳み出来る箱ではなく、ちゃんと持ち手も付いています。これが有る、無しでは使用感に雲泥の差が付くところです。
サイズ感
シンクの大きさ的に真っ直ぐ魚を入れると、30cm以上は尻尾がはみ出る様にはなりますが、血抜きする魚が1匹であれば斜めに入れば42cmまでは全体が入ります。なので、50〜60クラスでもなんとかなります。
DRESS パックシンク 要チェックポイント
バケツ、バッカンとの違い
基本的には折り畳みバケツの1種なので、機能、用途的に被ることが多いと思います。ただ、製品自体のサイズからトランクカーゴとかそっち寄りのアイテムという印象です。通常のバケツ程深さもなく、バッカン程厚みが有る訳でもありません。中身を入れて移動する際、持ち手の大きさから考えても長い距離の移動には不向きです。
水汲み
水を貯めるのは得意ですが、汲むのは苦手です。見ての通りのカタチなので、水汲みバケツの様にロープをつけて下ろして、汲んで、引き上げてというのが非常にやりずらい仕様となっています。なので、自分の手で届く範囲が無理なく汲める範疇です。
DRESS パックシンク まとめ
釣った魚の血抜きの際に、カットした尾の方までバケツ中に入れたいという考えから手頃な大きさの物を探していてたどり着きました。その為、釣りのみで考えると使い勝手が良いとは言えませんが、バケツの代わり以外にも、使用した道具の洗浄や濡れた道具を仕舞ったりとアイデア次第で色々と使い道があるアイテムです。
キャンプも釣りもアウトドアという部分では同じなので、こういった商品に目を向けてみるのも面白いかもしれません。
気になる様でしたら手に取って見て下さい。
それでは少しでもこの記事が、パックシンク選定のお役に立てれば幸いです。