どうも、釣れるなら手が臭くなっても構わない者です。今回はライトロックで使用してるエコギア 熟成アクアになります。どうぞ、ご覧下さい。
- エコギア 熟成アクア 紹介
- エコギア 熟成アクア インプレ
- エコギア 熟成アクア 要チェックポイント
エコギア 熟成アクア
エコギアからリリースされている汁物系ワーム。同じ汁物系の王者ガルプ程周りに浸透していないイメージですね。裏を消せば、通常のアクアシリーズが優秀すぎるという事だと思いますが、なんかもったい無い気がします。
スペック
- リングマックス3″ 75mm 8pc ¥800
- ロッククロー 2.5″ 62mm 7pc ¥800
- バグアンツ 3.3″ 83mm 6pc ¥800
一本あたりの単価を考えると許容範囲ではないでしょうか。製品によっては大盛りタイプがあるので、も少しお安くなります。
ラインナップ
ソフトルアーだけ見ると、スーパードジョウを含めラインナップは12種類。それぞれの種類により、サイズ展開やカラーも異なってます。あまり大きいサイズや派手めのカラーはない模様。
エコギア 熟成アクア インプレ
匂い
汁物系の特徴である匂いですが、熟成アクアの風味は魚介系です。ガルプと違ってツンとした感じはしないです。個人差はあるでしょうが、手についてもガルプよりはマシかと思います。手についたままタックルに触っていますが、そちらに匂いが移るような事にはなっていません。
固さ
熟成シリーズ全般ですが触った感じは柔らかいですね。通常のアクアシリーズと違ってプルンとしたハリがなくなって、熟成感というかモニュッという感じに仕上がっています。
耐久性
耐久性に関しては、柔らかさと引き換えにした分ガルプの方が上ですね。ただ、食わせやすさを考えるとマイナスという訳ではないかもしれません。
要チェックポイント
動き
ルアーの種類に関してですが、物によってはあまり動かないものもあります。素材のハリも関係してくるのでしょうが、ホッグ系のロッククローなんかは通常のアクアシリーズの方が良い動きをします。
ただ、あまり動かなくとも集魚効果は十分にあるので、動きで食わすのか汁の成分で食わすのかを使い分ければ問題ないでしょう。
保管
汁物なのでキチンと液に浸かった状態をキープしてないといけません。その為、液漏れしないケースが必要となってきます。
もちろん移動の際も出来るだけ水平移動を心がけた方が液漏れの心配が減ります。
エコギア アクアストッカー
保管を考えアクアストッカーに移し変えました。3種類ぐらい入れると結構な液の量になります。あまりタプタプにならないように気をつけて下さい。
普通のケースのように漏れたりはしませんが、開け閉めをする際に多少なりとも液が飛び散るので過信は禁物です。
それと、どうしてもパッケージのまま使用したいという方は、
液の粘度を高めるエコギアアクア携帯パウダーをお勧めします。インプレはこちらです。ご参考までに。
エコギア 熟成アクア まとめ
汁物系は最後の手段という方もいるでしょう。エサと変わらんと言われますが、ボーズを回避する為と思えば仕方がないです。これを使って釣れなければ魚がいないと諦めがつきますよ。
それと、汁物宿命の液漏れは気をつけて下さいね。ガルプ程ではないですが漏れた量によってはそれなりの被害が出ないとも限りません。その為、汁物用ケースを選んでおいた方が万が一のダメージを減らせると思います。
それでは少しでもこの記事がワーム選定のお役に立てれば幸いです。