どうも、お得なアイテムが好きな者です。今回はダイソー加圧式霧吹きの比較になります。どうぞ、ご覧下さい。
- ダイソー 加圧式霧吹き 紹介
- ダイソー 加圧式霧吹き 比較
- ダイソー 加圧式霧吹き パーツ互換性
ダイソー 加圧式霧吹き(噴霧器)
みんな大好きダイソーからリリースされている加圧式霧吹き。元々はガーデニング用のアイテムで100円のペットボトルタイプの物と300円のタンク付きのタイプの2種類になります。ざっくりと言えば構造的に似たような物で、それぞれ、メリット、デメリットがあります。
どちらもコスパが抜群に良く、お値段以上のクオリティを発揮しますので、ガーデニング以外にも色々な用途で使用している方も多いのではないでしょうか
ペットボトルタイプ
名前の通りペットボトルをタンクとして使用するタイプ。取り付ける物の大きさによって容量や操作性が変化します。ダイソーの霧吹きと言えばイメージ的にこちらの商品の方がメジャーですね。詳しいことはコチラをご覧下さい。
タンクタイプ
専用のタンクが最初から付いているタイプ。値段が少し高くなっているだけあり、機能が追加され見た目もゴツくなっています。ペットボトルタイプに押されている感はありますが、機能的には上です。詳しくはコチラをご覧下さい。
人気のある商品の為か、タンク付きはマイナーチェンジが行われ細部が変更となりました。新型と旧型の違いはコチラをご覧下さい。
お掃除や洗車に便利な泡泡フォームガンの作成方法はコチラです。
ご参考までに。
ダイソー 加圧式霧吹き(噴霧器) 比較
以下のそれぞれの項目で比較してみました。あくまでも霧吹き(噴霧器)として使用する事を前提としての比較となります。他の用途で使用した場合評価が逆転する可能性もある事をご了承下さい。
水圧
もっとも気になるところだとは思いますが、コチラに関しては、タンクタイプの勝利です。やはり、容器が頑丈な分加えられる圧力が違います。差が出るのは噴霧幅が広い時で、やや勢いが強いです。噴霧幅が狭い時に関しては、ペットボトルタイプを交換用のグレーノズルに変更して使用すれば、そこまでの差は感じませんでした。
容量
判定が難しいところですね。タンクタイプは全部で1.5L入りますが、実際に使用できる容量としては1125mLとなっている為、一回で使用できる量としてはすごく多いとは言えません。
ペットボトルタイプに関しても、仮に2Lの容器を取り付けたとして、全ての量を使用できるかというとそうではありません。満杯で加圧した場合トラブルの元となります。その為、この対決は引き分けとなります。
ポンピング
加圧のやり易さに関していえば、僅差でタンクタイプの勝利です。ペットボトルタイプが構造上横から押すようになっているので、取り付けた容器によっては少しやりづらい時が出てきます。そこまで差はありませんが、上下で加圧した方が安定するでしょう。
操作性
手に持っての使いやすさという視点から見ると、タンクタイプの勝利です。本体に持ち手が付いているという事もあり、そのままレバーを押せば使用出来ますので操作しやすいです。ペットボトルタイプはどうしてもレバー部分を握る形になるので、容器のサイズにもよりますが長時間の使用は辛くなるかもしれません。
利便性
分離して持ち運びが可能というところから、ペットボトルタイプの勝利です。長さが約30cmといったところですので、バッグにも収まりが良いかと思われます。タンクタイプは形状的に自宅に据え置きか、持ち運ぶのであれば車による移動が一般的でしょう。
安全面
間違いなくタンクタイプの勝利です。値段が上がった分、追加機能として安全弁が取り付けられていますので簡単に容器内の圧力を抜くことが出来ます。タンク自体もペットボトルよりは頑丈なプラスチックで出来ていますので、加圧する際の安心感が違います。
ペットボトルタイプは使用する容器次第なので、炭酸飲料で使用されているタイプの厚い物であれば、少しは耐久性も上がるのではないかと考えます。
パーツ互換性1
左の2つがペットボトルタイプのノズルで、右がタンクタイプの物です。穴が小さいペットボトルタイプのグレーの物をタンクタイプに取り付けた際の水の勢いに関してですが、残念ながら特に変わりません。
それと、金色のを見比べていただくとわかるのですが、全体の長さが違います。その為、タンクタイプにペットボトルタイプのものを取り付けると、噴霧の幅が広がるまで、ノズルが締まって行きません。なので限界まで締めても幅は狭いままです。
パーツ互換性2
少し変化してるのがお気づきでしょうか。先端のノズル部だけではなく、その後ろのアタッチメント全体が交換可能です。その為、2つ持っていれば噴霧のいくつかのバリエーションが可能となります。
ダイソー 加圧式霧吹き(噴霧器) まとめ
今回は霧吹き(噴霧器)としての比較となりましたが如何でしたでしょうか。値段が違う商品ですが、そこまで金額に差がある訳ではないので比べる対象としては問題なかったと思います。
やはり、タンクタイプの方が機能的に充実しているので、自宅などの据え置きで考えれば間違いないですが、ペットボトルタイプの手軽さも大きな利点と言えます。行楽などで持ち運ぶ際に邪魔にならないのはポイント高いです。
どちらもダイソーらしい魅力的な商品ですので、それぞれの特徴を掴んでいれば迷いなく購入に踏み切れるでしょう。そして、どちらにするか迷ったなら2つとも購入すれば良いんです。お財布に優しいので問題ありません。
それでは、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。