どうも、モコモコが好きな者です。今回は、加圧式霧吹き(噴霧器)改造フォームガンになります。どうぞ、ご覧ください。
- 加圧式霧吹き(噴霧器)改造フォームガン 必要パーツ
- 加圧式霧吹き(噴霧器)改造フォームガン 作成手順
- 加圧式霧吹き(噴霧器)改造フォームガン 要チェックポイント
加圧式霧吹き(噴霧器)改造フォームガン
大人気のダイソー製の加圧式霧吹き(噴霧器)を改造して、泡泡モコモコと洗剤を噴射するフォームガンを作ろうというのが狙いです。
今回のフォームガン作成に必要なパーツは以下の3点です。
ダイソー 加圧式霧吹き(噴霧器)タンク付き
ダイソーからリリースされている加圧式霧吹き(噴霧器)は2種類ありますが、こちらは高い方(300円)の物です。
詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。
100円(ペットボトルタイプ)の方はコチラです。
100円と300円の比較はコチラです。
300円(タンク付き)新型と旧型の比較はコチラです。
ご参考までに。
ダイソー エアコンフィルター
こちらもダイソーで入手出来るエアコン用のフィルターです。他にもメラニンスポンジやフード用のフィルターでも代用が効きます。
キリor千枚通しの様な先端が尖っているもの
パイプに穴を空ける必要があるので、何かしらの物を準備してください。今回使用したのは釣った魚を締める為に使用しているピックです。
加圧式霧吹き(噴霧器)改造フォームガン 作成手順
加圧式霧吹き(噴霧器)はマイナーチェンジが行われ、新型と旧型がありますが改造の仕方は一緒です。今回は新型に手を加えていきます。
手順1
- 分解する
- パイプに穴を空ける
- フィルターを切り出す
- アタッチメントにフィルターを詰める
- 組み立てる
難しい事はありません。回すだけで外れるので、タンク、アタッチメント、パッキンを外します。
手順2
- 分解する
- パイプに穴を空ける
- フィルターを切り出す
- アタッチメントにフィルターを詰める
- 組み立てる
パイプがフタに隠れていない位置(2〜3cm下ぐらい)のところに1〜2mmの穴を空ける。
手順3
- 分解する
- パイプに穴を空ける
- フィルターを切り出す
- アタッチメントにフィルターを詰める
- 組み立てる
長さ10cmくらい、幅1〜2cmの大きさにカットします。
手順4
- 分解する
- パイプに穴を空ける
- フィルターを切り出す
- アタッチメントにフィルターを詰める
- 組み立てる
カットしたフィルターを折りたたんでアタッチメントの中に押し込みます。
手順5
- 分解する
- パイプに穴を空ける
- フィルターを切り出す
- アタッチメントにフィルターを詰める
- 組み立てる
後は元どおりに組み立てるだけです。この時に気を付けるのは、アタッチメントところのゴムパッキンです。向きがあるので気をつけて下さい。新型の噴霧器は形状的に分かりやすいですが、旧型は平らな方がフィルター側になります。
加圧式霧吹き(噴霧器)改造フォームガン 使用感
使用する際は、だいたいノズルを1/4程度回して使用して下さい。それぐらいが泡が出やすい大きさかと思います。
洗剤はダイソー製のお風呂掃除用を使用してみました。泡のでき方に関しては、洗剤の濃度やフィルターの種類に影響されます。
もしエアコンフィルターで満足する泡が出来ないようであれば、メラニンスポンジや他のフィルターを使用するなどして気に入る泡を探し出して下さい。材料は大抵ダイソーに揃っています。
要チェックポイント
ペットボトルタイプ
ペットボトルタイプでもフォームガンを作る事は可能です。ただし、タンクとするペットボトルの大きさによりますが、500mlぐらいの物だと秒単位で噴射が終了します。泡の抵抗もあり、結構空気を圧縮しないと勢いよく噴射されないので、タンクとする物は大きくて頑丈なタイプが良いでしょう。
ただ大きいと取り回しに苦労するので、最初からタンク付きを使用した方がストレスは無いかもしれません。
加圧式霧吹き(噴霧器)改造フォームガン まとめ
色々と情報が上がっているので、既に作成されている方もいらっしゃるかと思います。やはり泡が噴射されるのは見ていて気持ちが良いものです。
流石に洗車場クラスのモコモコをイメージされると雲泥の差ですが、家庭で使用するのであれば十分対応出来るんじゃないでしょうか。特に掃除好きな方におすすめです。
作成も簡単ですし、何より懐に優しいです。それに、材料次第で自分好みの泡の出来方を追求することもできます。
それでは少しでもこの記事が、噴霧器改造フォームガンの作成のお役に立てれば幸いです。