どうも、長い物は嫌いじゃない者です。今回は、エコア熟成アクア スーパーどじょうのダウンショットセッティングを考えてみました。です。どうぞ、ご覧下ください。
- エコギア 熟成AQUA スーパードジョウ 紹介
- スーパードジョウ ダウンショットセッティング
エコギア 熟成アクア スーパーどじょう
エコギアからリリースされている熟成AQUAシリーズの一つ。様々な釣りの特攻エサとして知られるドジョウを超えるべく生み出された製品。
熟成アクアマテリアルボディにより、圧倒的な集魚&摂餌性能を発揮する。
細身のボディに刻まれたリブが水を捉え、水中でウネウネと動き、ターゲットを誘い熟成の味とニオイで喰わせる。
スーパーどじょうスペック
- 長さ 4.3インチ 110mm
- 重量 約6.5g
- 本数 7本
- 金額 800
長さは多少ありますが、重さに関してはそれ程でもないかと思います。同じサイズのシャッドテールの物の方が重いはずです。一本あたりの値段が110円ぐらいですので、コスパ的にそこまで悪くはないかと思われます。耐久性に関しては素材の関係上、強いとは言えませんが、そこは食わせ易さと引き換えという事で問題にしません。
ワームカラー
ワームのカラーは5種類展開されています。パール ピンク 川どじょう まずめチャート 沼どじょう となっており、全て夜光です。ちなみに、入手したのはピンクと川どじょうの2種類。
ダウンショットセッテイング
テンヤやジグヘッド単体に付けるのあれば難しく考える事もないのかもしれませんが、せっかくダウンショットで使用するなら、一手間加えたいと思います。
基本的に、やる気のないヤツをスローに誘って口を使わすので、ショートバイト対策としてアシストフックは欲しいところです。
メインフック考察
ストレートフックの ガマカツ WORM327 はワームキーパーの位置を変更して取り付けています。こうする事で、フックを出してもズレにくくなります。
そして、このフックはアイが縦アイになっています。前に紹介したズボラなダウンショットリグ
でも使っているタイプで、スナップをそのままフックのアイに取り付けるので、ルアーを交換する際にいちいち仕掛けを組み直す必要がありません。現場で、簡単に仕掛けを交換できるのでオススメです。
ちなみに、横アイのフックを使いたい方はオープンスイベルやスプリットリングを使用すると楽に交換ができるようになります。こちらも詳しくはズボラなダウンショットリグをご覧下さい。
アシストフック考察
バス釣りではお馴染みのスピナーベイトのトレーラーフックですが、これもトレーラー(ワーム)の動きを邪魔しないような設計になっているはずと考え、採用してみました。
何種類かあるトレーラーフックの中でこれを選んだ理由は、装着が簡単で、取り外しが出来る、サイズが丁度良い、という点です。
オフセットフック
ちなみにアシストフックを下向きに取り付ける際には、オフセットタイプのフックを使う事になります。縦アイのオフセットフックはコレを使用しています。
実際に組んでみる
実際に取り付けてみるとこういう感じになります。尻尾には干渉してないことが分かります。
アシストフック固定
もしアシストフックが左右に動くのが気になる様ならこういった物で固定する方法もあります。上はバス用ワームキーパー、下は100均結束バンド。固定出来れば何でも良いと思います。
ダウンショットセッティング まとめ
普通に使っても良いワームだと思いますが、あえてサーフで使ってみたかったので、色々と考えて試行錯誤してみました。
アシストフックに関しては、ハイシーズンの手返し重視の時やフグが激しい時などは、ワームの交換に時間を取られるので、その時の状況に応じて取り外しをしてください。
ちなみに汁系ワームを持ち運ぶための方法としてアクアパウダーを使用しています。ご参考までに。
それでは少しでもこの記事が、サーフ用ダウンショットリグ用ワームの使い方のお役に立てれば幸いです。