どうも、バッグの沼にハマりかけている者です。今回は、ダイワ ショルダーバッグ (C)です。どうぞ、ご覧下さい。
- ダイワ ショルダーバッグ (C) 紹介
- ダイワ ショルダーバッグ (C) インプレ
- ダイワ ショルダーバッグ (C) 要チェックポイント
ダイワ ショルダーバッグ (C)
ダイワからリリースされているショルダーバッグ。大手メーカーという事で、多種多様なバッグがラインナップされているが、その中の一種類。メーカーのカテゴリー的には多目的バッグ(ソフトタイプ)に分類される。
スペック
- 素材 ポリエステル
- サイズ 縦15×横33×高さ24(cm)
- 金額 4,950
金額的には、割と普通のお値段設定だと思います。ライバルが多いゾーンとしてはインパクトに欠ける部分もあるかもしれません。ですが生産国は別として、ダイワという国内ブランドに安心感を持つ方もいるのではないでしょうか。
カラー
さすがは大手メーカーというべきでしょう、8種類も揃っています。全体的なカラーチェンジではなく部分的な変化ですが、それでもコレだけ出してくるとは流石です。
生地
外側からはわかりませんが、バッグ底部にターポリンを使用しています。その為、汚れと水に対して強くなっています。なにかと地面と接する部分なので、耐久力を上げるような作りとなっています。
ダイワ ショルダーバッグ (C) インプレ
夏はライギョ釣り用のバッグとして、冬はソルトのライトロック用に転換してます。意外と出番が多いので、それなりに使用しています。
収納
見た目よりも大分収納出来る作りとなっています。詰め込んだ後のバッグの形状さえ気にならなければ、ケース3個プラスαぐらいは普通に入ります。フロントポケットも開閉がマジックテープなのでギリギリまで入れられます。
デザイン
通常のショルダーバッグなので、左右どちらの方にも掛ける事が出来ます。肩に当たる部分にはパッドが付いているので、長時間掛けても痛くなりづらくなっています。
アクセサリー
プライヤーホルダー、D管&ベルトループ、ジュースホルダーと必要なものは標準装備されています。特に、簡易な作りになっているジュースホルダーですが、しっかりと固定してくれるので動き回っても安心です。
要チェックポイント
防水力
見た目からは想像つきませんが、防水力は高めです。多少濡れるくらいなら内部への浸水等は起こりません。逆に中が濡れてしまった際にも、拭き取ればだいぶ乾かせます。ですが、それはバッグ内部にパッド等の衝撃吸収するものが入ってないという事なので、バッグを下ろす時に乱暴に扱うと、その衝撃が内部にまで伝わってくるのでケースの破損等に注意して下さい。
ベルトの変色
原因は夏の日焼けだと思われますが、割と変化が見て取れます。焼けた部分は赤黒くなっていきます。素材的に同じなのでしょうが、ショルダーベルトの他に、D管部分のベルトループ、プライヤー固定用のベルトも変色します。
プライヤーホルダー
標準装備のプライヤーホルダーですが、サイズや形状によっては収納できない場合があります。収納できたとしても、ロングノーズプライヤー等の長いタイプですと、バッグからはみ出る事があり、他のものと接触する事も考えられるので注意して下さい。
ダイワ ショルダーバッグ (C) まとめ
バッグは釣りをする上で必要不可欠なものなので、変に妥協すると後で後悔する事に繋がります。長時間身に付ける事もあるので、使いづらさはそのままストレスになります。せっかく釣りに行って、イヤな感じになるのを避けるためにも、キチンとした製品を選びたいところです。
オカッパリですと、ワンショルダータイプが最近の定番になってきていますが、普通のショルダータイプを探している人も意外と多いのではないでしょうか。デザインと使い勝手がメッセンジャーバッグと若干被るところは否めませんが、負けているとは思えません。
金額的にもサイズ的にも競合するアイテムが多いですが、他の製品と比較しても、勝るとも劣らない作りとなっています。無難というのがしっくりくるカタチですが、ハードな使い方にも耐える様に設計されています。シンプルな中にも工夫が散りばめられており、必要なものを実用的に配置して、無駄をなくし、その分収納力が上がっています。
定番アイテムという事で店頭で見かけやすいかもしれません。カタログスペックだけでは分からない部分もありますので、見かけたら手にとって見て下さい。
それでは少しでもこの記事が、釣り用バッグに悩む方のお役に立てれば幸いです。