どうも、釣った魚の大きさは常に測っておきたい者です。今回は、パズデザイン プロテクトメジャー&メッシュケースになります。どうぞ、ご覧ください。
- パズデザイン プロテクトメジャー&メッシュケース 紹介
- パズデザイン プロテクトメジャー&メッシュケース インプレ
- パズデザイン プロテクトメジャー&メッシュケース 要チェックポイント
パズデザイン プロテクトメジャー
人気メーカーのパズデザインからリリースされている幅広系メジャー。パッと見は至って普通のメジャーですが、細部にコダワリを詰め込んだ製品となっています。
スペック(プロテクトメジャー40)
- 大きさ 縦20cm×横40cm
- カラー ブラック/ホワイト、ブラック/ピンク
- 金額 1,500
意外とメジャーってお高いんですよね。ブランド力があるところ程、価格が上昇するイメージでしたが、そんな中でもお求めやすい価格設定になっていると思います。
素材
こちらは魚体を傷つけにくいターポリン製となっています。しかもターポリンも通常のではなく、人体に有害とされるフタル酸エステル類の含まれていない『PHTHALATE FREE PVC』を使用しています。その為、人にも魚にも優しい製品です。
シリーズ
全長が違う3種類が揃っていて、ランカーも視野に入れた120cm、使い勝手の良い65cm、ライトゲームにぴったりの40cmとなっています。カラーも各サイズごとに数種類展開されています。
パズデザイン プロテクトメジャー インプレ
サーフやショアジギ用で120、ライトゲーム用で40を使用しています。
大きさ
魚体を傷つけにくい幅広タイプとなっているので、スッポリと魚が収まります。見ての通り数字も見やすいと思うので計測にはなんら問題はありません。
ループ付き
メジャーのセンター付近にカラビナが通せるループ付きです。120、65には付いていないもので、40のみの仕様となっています。
仕舞い
丸めるとコンパクトなので邪魔になりません。ループにカラビナを通せばバッグに引っ掛けて持ち運びが可能です。ランガンで移動する方なんかは重宝するんじゃないでしょうか。
要チェックポイント
巻きグセ
素材的にも作り的にも巻きグセが付きにくい仕様にはなっていますが、全くという訳ではありません。丸まった状態が長く続けばそれだけクセが付いてしまいます。ただし、他の製品よりはクセが強いという感じはしないので、使いやすいと思います。
耐久性
それ程長く使用している訳ではありませんが、穴が開いたり、メモリの数字が消えたりといったトラブルはありません。割と雑に扱っていますが壊れる気配はないです。
パズデザイン プロテクトメジャー用メッシュケース
プロテクトメジャー120、65を収納する為の専用ケース。後発の40はカラビナ等を取り付けられるようになっているが、120、65は取り付け出来ないため別途ケースが用意されています。
スペック
- 大きさ H32cm×直径5cm
- 素材 ポリエステル
- カラー ブラックメッシュ
- 金額 1,300
メジャー本体が良心的な価格でリリースされているだけに、収納ケースがこの金額となると二の足を踏むかもしれません。ただ他のブランド品と比べると、本体価格が良心的なので、ケースを付けてもそれ程金額的に差が出ない気がします。まあ、ハダカで持ち歩いてもいい方や、他のアイテムで流用できるアイデアをお持ちの方には不要かもですね。
パズデザイン プロテクトメジャー用メッシュケース インプレ
ループ付き
ベストに取り付けしやすいようにベルトループが付いています。ベルトを通すか、カラビナを付けるかはお好きな方でという感じですね。
メッシュ
ウェーディングで水に濡れても良いようにメッシュ仕様になっています。その為、水捌けに関しては問題ありません。
要チェックポイント
砂
水捌けは良いですが、流石に砂は多少なりともくっつきます。ほっといても砂自体はケースが乾いたら叩けば取れるレベルなので問題ないですが、特に砂がつきやすいサーフでは気になる方がいるかもしれません。
パズデザイン プロテクトメジャー まとめ
各メーカー色々なメジャーをリリースしていますが、中々「丁度良い」という感じの物って少ないです。大抵長すぎたり、細すぎたり、映えなかったりするでしょう。そんな中で良い感じにまとめてきたのがこのメジャーだと思います。
耐久性も高く、長さやカラーのラインナップ等色々と揃っているのも魅力で、お手頃価格なのも嬉しいです。
別売りのメジャーケースに関しても、メーカーを揃えたい方や金額を気にしない方は使用して下さい。使えば便利なのは分かって頂けると思います。
もし計測メジャーの購入予定のある方は、是非お手にとって見て下さい。他の製品と比べても見劣りする事はないと分かって頂けると思います。
それでは少しでもこの記事が、計測用メジャーの選定のお役に立てれば幸いです。