どうも、便利アイテムが好きな者です。今回はダイソーのペットボトルタイプの霧吹きです。こちらの方が以前紹介した物よりもメジャーかと思います。どうぞ、ご覧下さい。
- ダイソー加圧式霧吹き ペットボトルタイプ紹介
- ダイソー加圧式霧吹き インプレ
- ダイソー加圧式噴霧器 まとめ
ダイソー 加圧式霧吹き ペットボトルタイプ
ダイソーからリリースされている加圧式の霧吹き(噴霧器)は、以前紹介したタンク型とペットボトルに取り付けるタイプの2種類があり、前回購入しに行った時、ペットボトルタイプは人気があった為か在庫が無く入手出来ませんでした。両方共に霧吹き(噴霧器)としての基本的な機能は同じ様なものですが、タンク型の方が300円の品となりペットボトルタイプには無い機能が付いています。
ダイソー加圧式霧吹き スペック
- 容量 取り付けるペットボトルによる
- 大きさ 29.7×5.5×3.3
- 値段 100円(税抜き)
あくまでもペットボトルを取り付ける前の段階で、ポンプのレバーを一番引っ込めた状態の大きさになります。もちろん、取り付けるペットボトルにより全体の大きさや重量が変化するのはご了承下さい。
形状
見ての通り下にタンクを取り付けるようになっています。取り付け方はペットボトルの蓋を閉めるようにグルグルと回して取り付けます。本体を回すかペットボトルを回すかはタンクとする容器の大きさ次第です。
付属品
本体、ホース、交換ノズル、となります。標準のノズルは本体に最初から付いていますのでノズルは2種類となります。そして、ホースの長さは本体と同じくらいで、ペットボトルの大きさに応じてカットする感じになります。ホースはおそらく専用のものではなく、同じ太さの径のものであれば利用可能です。
お値段と機能がアップした300円のタンク型の記事がコチラになります。ご参考までに。
上記の製品がマイナーチェンジを行いました。変更点はコチラです。
ご参考までに。
ダイソー加圧式霧吹き インプレ
今回は2リットルのペットボトルに取り付けて使用してみました。やはりタンクが大きくなればなるだけ、重くなります。流石にこのサイズを普段使いすることは無いと思いますが、あまり大きいサイズの物は操作や使い勝手に支障が出てくる感じがします。
それと、水の量は容器いっぱいに入れないで下さい。トラブルの元となりますので、大体四分の三あたりの量が限界だと思っていただいた方が良いです。
ノズル交換
通常の金色のタイプの物の他に、プラスチックのグレーの物が付属で付いてきます。こちらは、先端の穴のサイズが違っていて、通常のものよりも小さく、噴霧の幅を狭めた時の水の勢いが強くなります。ですが、逆に幅を広めたい場合は最初から付いている金色の物の方が広くなります。ですので必要に応じて交換して使用する事になります。交換方法もノズルを回せば外れますので、特に難しいことはありません。
水圧
ノズルの交換により噴霧の幅が狭い時は幾らかマシになりますが、気持ち強くなる程度と思っていただいた方がいいでしょう。ですが、100円という値段を考えれば十分な強さかと思います。あくまでも噴霧器レベルの話ですので、それ以上の水圧を求める方はキチンとした製品を購入された方がいいです。
ポンピング
形状からわかる通り、横からレバーを押して加圧する形になります。レバー自体の形がT字になっていて握りやすくはなっていますが、やはり横からだと少しやりずらい感はあります。レバー自体を上に向けて上下でやれなくは無いですが、ペットボトルの大きさと、入っている水の量によっては重くなり、ポンピングに支障が出ます。
注意点
加圧式ということもあり、容器内に圧を加えていくわけですが、あくまでも耐えられる圧はペットボトルの容器に依存する形となりますので、限界値は高くありません。その為必要以上に圧を加えた場合、容器が破裂するなどの事故が起こります。大人が使用するのであれば感覚でわかりそうですが、小さいお子さんとかですと限界以上に入れる可能性が否定出来ませんので、注意が必要です。
ダイソー加圧式霧吹き まとめ
やはりダイソーは面白い商品を出していますね。使い方も簡単ですし人気が出た理由もわかります。クオリティ的に100円の品では無いので満足度は高いでしょう。ガーデニング等で基本外で使う商品かとは思いますが、アイデア次第で色々な用途に使えるのも魅力的です。
それに、万が一故障しても財布にダメージが少ないのもありがたいです。ただ、それなりに人気のある商品ですので、すぐに入手できるかは在庫次第になりますし、店舗によっては取り扱って無いところもあるようですのでチェックが必要です。
サイズ的に持ち運びも容易ですので外出先での使用も視野に入れる事が出来ます。ペットボトルも出先で購入すれば荷物も少なくなりますので、電車や徒歩での移動でも問題は無いかと思います。
手洗い推奨の昨今ですので、外で水道がなくてもペットボトルの水さえ手に入れられれば手洗いも可能です。噴霧の幅を広げてミスト状に出来ますので、あまり水をムダに使用する事も無いかと思います。
それでは、少しでもこの記事が、噴霧器にお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
多少使用する液体の量は増えますが、最近の事情により入手しづらくなっているスプレーボトルの代わりにもなります。ガワ的に大きくなるのは否めませんが、そういった使い方もあります。
それとコチラの記事は、ダイソー噴霧器100円と300円のの比較記事になります。ご参考までに。