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【プロマリン】プリズムテトラ110 インプレ【穴釣りにお勧め】

プリズムテトラ110 インプレッション
やませ

どうも、穴があったら入りたい者です。今回は穴釣り用竿 プロマリン プリズムテトラ110になります。どうぞ、ご覧下さい。

記事の内容
  1. プロマリン プリズムテトラ110 紹介
  2. プロマリン プリズムテトラ110 インプレ
  3. プロマリン プリズムテトラ110 要チェックポイント
これらに注目
これを解決
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プロマリン プリズムテトラ110

プロマリン プリズムテトラ110

穴釣り・際釣りに最適なショートソリッドモデル
《両軸ベイト・スピニング兼用モデル》

出典:プロマリン

公式の説明です。

もう少し説明を付け足すと

釣り具卸の浜田商会のブランドであるプロマリンからリリースされている穴釣り用ロッド。プロマリンからリリースされている穴釣り用ロッドの中では比較的新しい製品で、店頭などでも見かける事が多い。

という感じじゃないでしょうか。

スペック

  • 全長 1.15(m)
  • 継数 1
  • 重量 130(g)
  • 素材 グラス
  • 適合 3〜15号(鉛)
  • 金額 実売価格1600前後

穴釣りロッドの中でもお安めな金額設定となっています。何かとキズが付きやすいテトラでの釣りと考えた場合、あまり値段の張るものは使いたくないのが人情です。その点こちらの製品はガンガン使用して、万が一の破損等の事故が起きた場合でも、精神的にも金額的にもダメージが抑えられるのはポイントが高いです。

ラインナップ

プロマリンはテトラ・穴釣り竿用として8シリーズの竿を取り揃えており、その中で両軸リール専用が3シリーズ、スピニング兼用が5シリーズとなっています。各ロッドそれぞれカーボンの比率、継数、対応負荷等少しずつ違っているので、自分好みのロッドを選ぶ事が出来ます。プリズムテトラに関しては60、90、110と3種類の長さが揃っています。

テトラに登る際は、事故防止の為に滑らない靴をオススメします。釣り人の評価も高いので、是非コチラを参考にして下さい。

全体図

プロマリン プリズムテトラ110 全体図

ワンピースロッドでガイド数は7個。一番長い110ですが、十分短いです。

ガイド

プロマリン プリズムテトラ110 ガイド

バットガイドとその上のガイドまではダブルフットです。

リールシート・グリップ

プロマリン プリズムテトラ110 リールシート・グリップ

メーカーは不明ですが凡庸タイプのシートですね。グリップはEVA。シートの部分が重くなっているので、何かバランサーが入っているかもしれません。

ロゴ

プロマリン プリズムテトラ110 ロゴ1

ネームのロゴです。

プロマリン プリズムテトラ110 ロゴ2

特に対応表記は記されていません。

グリップエンド

プロマリン プリズムテトラ110 グリップエンド

ロゴも何もありません。

プロマリン プリズムテトラ110 インプレ

プロマリン プリズムテトラ110 インプレ

合わせるリールはダイワの丸型リールCV-Xです。

感度

基本的に穴釣りは繊細なバイトを感じとってかけていく釣りではないですが、それでもある程度は必要です。竿の素材がグラスという事で、キンキンのカーボンロッドから持ち替えると流石にダルさは感じますが、それでもこの釣りに必要な感度は十分クリアしています。

パワー

プロマリン プリズムテトラ110 パワー

根魚は大きさと比べて引きが強い事もあり、ロッドパワーというのは大事な部分です。シリーズの中では対応負荷が真ん中クラスですが、他のメーカーの対応負荷と比べると気持ち強めかと思います。その為、一般的な穴釣りを楽しむには申し分無いパワーに仕上がっています。写真は1リットルのペットボトルに結んで持ち上げた様子です。素材がグラスという事もあってか、綺麗に弧を描き曲がっていて折れる感じはしません。

デザイン

プロマリン プリズムテトラ110 デザイン
リールは17タトゥーラSV

好みの分かれるところではありますが、リールシートやグリップエンド、その他コスメ的な部分で今っぽいデザインとなっています。なので、ロープロタイプのベイトリールを装着してもそれ程の違和感はないと思います。穴釣りにそんなものは必要ないという方や、玄人好みの渋い感じが良いというのであれば同シリーズの極光テトラ等がオススメです。ただしコチラはガイドの大きさがかなり小さいです。

耐久性

この釣りは狭い範囲でやり取りする事が多い為、どうしてもテトラにぶつかったり、ラフに扱う事が多くなるのは仕方がなく、その為頑丈なのは必須条件となります。

勿論コチラもクリアしていて、使っていれば表面にキズが入るのは当たり前だとしても、力いっぱい振り回した際にぶつけたり、置き竿を踏んづけたりしなければ壊れる事は無いでしょう。

要チェックポイント

プロマリン プリズムテトラ110 要チェックポイント

ガイドリング

ルアーロッドに多いSICリングでは無いので、PEラインの使用は控えた方が良いかと思います。どうしても使いたいというなら別ですが、ナイロンやフロロラインを使った方がストレス無く釣りが出来るのは間違い無いです。

スピニング、ベイト兼用

プリズムテトラはベイト、スピニング兼用となっているので、殆どのリールは取り付け可能です。それと、ベイトリールを取り付けた際はトリガーレスとなりますが、ほぼキャストしない使い方がメインでしょうし問題ないかと思われます。

オシャレ感

このジャンルで一番人気は間違いなくジャッカルのエッグキャストシリーズでしょう。色使いもカッコ良く、カラーも豊富です。他にもプロックスのガッシー等のオシャレな竿が増えています。ただし、ブランド力やカッコ良い竿は、その分値段に反映されています

それらと比べるとプリズムテトラは比較的おとなしい感じですが、言い方を変えると万人ウケするように仕上げられています。

プロマリン プリズムテトラ110 まとめ

穴釣りロッドは大手メーカーからは殆ど出てないんじゃないでしょうか。どちらかと言うと、プロマリンやタカミヤ等の釣り具をお手頃価格でリリースしているメーカーの方が種類が多いような気がします。

その為、お手頃価格というのが大変ありがたくコスパが抜群なのは魅力があります。使ってなんぼ、ぶつけてなんぼという方もいらっしゃると思いますので、その点を踏まえても商品力が高いです。

見た目も万人ウケする感じなので、老若男女どなたが使用しても違和感はないです。ベイト・スピニング兼用という事もあり、お手持ちのリールで穴釣りがすぐに楽しめるようになっています。基本的に穴釣り用の竿はショートタイプですので、邪魔になる事は少ないでしょうし、追加で購入して車に忍ばせておいても良いかもしれませんね。

サラッと穴釣りを嗜むのに最適な一本かと思われます。初心者の方にも経験者にもオススメです。宜しければお手に取ってみて下さい。

それではこの記事が穴釣り用竿の選定のお役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人
やませ

ブランクの時期もあったりしますが、幼少の頃より釣りを嗜んでいます。基本イジることが好きなので、釣具以外もカスタムしてきました。出先で玉コンを見かけると、つい買ってしまうクセがあります。

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