どうも、コスパという単語に心惹かれる者です。今回は、エクセル スパイクシューズになります。どうぞ、ご覧ください。
- エクセル スパイクシューズ 紹介
- エクセル スパイクシューズ インプレ
- エクセル スパイクシューズ 要チェックポイント
エクセル スパイクシューズ
エクセルからリリースされている格安スパイクシューズ。おそらくスパイクシューズの購入を考えている方が一度は検索しているであろう商品だと思います。お店によっては置いてある所もあるので目にした事がある方も多いかもしれません。
スペック
- カラー ブラック×ホワイト ブラック×レッド
- ソール スパイク(ブラック×ホワイト) フェルトスパイク (ブラック×レッド)
- 金額 4000〜5000
サイズ
S(24〜24.5cm)、M(25〜25.5cm)、L(25.5〜26cm)、LL(26〜27cm)、3L(27〜28cm)と刻んでサイズ展開です。ただ最大で28cmなので、それ以上の足の大きさの方はゴメンナサイということになります。
デザイン
見ての通りのハイカットタイプです。そしてスパイクタイプはブラック×ホワイトですが、フェルトスパイクはブラック×レッドとカラーが変更されています。それとローカットタイプはありません。
エクセル スパイクシューズ インプレ
主な用途としてはロックフィッシュ用です。
履きやすさ
流石にローカットほど脱ぎ履きがしやすい訳ではないですが、本体横に付いているジッパーのお陰で脱ぎ履きが非常に楽です。些細な事ですが煩わしさから解放されます。
ピンの数
片足についているピンの本数は29本です。金額考えたら結構頑張っている方かと思います。
インソール
岩場を歩くと考えると標準のインソールでは心許ないです。厚みがあるとは言えないやつなので、もう一枚重ねるか厚みのある物と交換した方がいいかもしれません。履いた時に柔らか目が好みの方は注意して下さい。
ホールド感
足首部分のベルクロで固定出来るので、ホールド感は上々です。余った靴紐も固定出来るので解けにくくなりポイント高いです。その分機動性とは引き換えになりますが安心感が違います。
エクセル スパイクシューズ 要チェックポイント
防水性
防水性に関してですが、それ程高くはないです。上位モデルの様な素材を使っている訳ではないので、あからさまに濡れそうな所での使用はやめといた方がいいです。
ピン抜け
値段相応といったところでしょう。使用数回目には抜けてくるところがあるのは仕方ありません。ただ、ピン抜けはスパイクシューズの宿命なので消耗品と割り切っておけば精神的なダメージが少なく済みます。
靴幅
足の横幅がある方はワンサイズ大き目が良いと思います。形的にそれ程幅があるタイプのシューズではないので、ジャストで選ぶとちょっと横の圧迫感を感じるでしょう。
エクセル スパイクシューズ まとめ
上位モデルを長く使うか安いモデルを早いサイクルで買い換えるかは使い手の考え方次第ですが、この製品は価格とスペックを考えると比較的コスパが良いです。
他にも安いスパイクシューズはありますが、多分最初の一足として候補に入ってくる製品かと思います。年に片手で足りるくらいしか磯に行かないという方や取り敢えずという方にはオススメできます。
スパイクシューズが初めての方は最初に買って履き潰す頃には、経験から自分に合うスパイクが分かると思います。リピートするか上位モデルにするかはその時のお楽しみに取っておいても良いんじゃないでしょうか。
もし気になるようでしたらお手に取って見て下さい。
それでは少しでもこの記事が、格安スパイクシューズ選定のお役に立てれば幸いです。
ちなみにローカットタイプのオススメののインプレはこちらになります。
それと磯などではなく、テトラ用途でのハイグリップなシューズをお探しの方はこちらが参考になるかもしれません。